2006年05月20日

エピレーシック手術状況23


エピレーシックの手術状況の続きです。右目から手術が始まります。


絵里にメガネを外されて、コンチェルトの座席に座る。
視力0.02でほとんど何も見えない。
絵里「麻酔の目薬をさします。上を向いてください」
と言って、点眼麻酔をさされる。

絵里は手際よく準備をこなしながらも、僕に話しかけるときはゆっくりと優しい感じ。安心できるような配慮かな(*^・^)

座席の背もたれを倒されて寝た状態になる。絵里に厚手の毛布をかけてもらう。これで寒くなくなった。手術が終わるまで僕はここで寝た状態でいることになります。

座席がスライドして、さっき写真で見たレーザー照射部の真下に顔が来る。
ちょっと怖い(\_\) オッカネー

突然機械から声が、「$〇ж☆%б£□ Success.」
しゃべりやがった!( °o°)しかも英語で。
最後しか聞き取れなかったけど、サクセスなら大丈夫か( ̄- ̄)ゞ

気になっていたレーザーの照射秒数を絵里に尋ねる。
絵里が他の看護婦に確認すると、その看護婦は手術の指示書らしき紙を見ながら
「だいたい20〜30秒くらいですね」
と答える。
1分くらいあててるのかと思っていたので、想像より短い。さすが世界最速のコンチェルト!o(^▽^)o
絵里にまた麻酔の目薬をさされる。
絵里「目を閉じて待っていてください」
たけお「はい」

まだ看護婦たちは準備を進めている。
「$〇ж☆%б£□ Success.」
またしゃべりやがった(−_−)

そんなこんなで手術室に入って5分くらいが経過。機械の準備が整ったのか、看護婦たちは奥の部屋でなにやらやっている様子(打ち合わせ?)3分ほどして、看護婦たちとともに、男の先生が登場。先生は頭の上側に座るけど、メガネがないので顔はよく見えない。

看護婦が再度僕の名前を確認をする。
看護婦「タケオさんですね?」
たけお「はい」
看護婦「生年月日を1900から言ってください。」
たけお「1977年3月xx日です」
患者を取り違えないようにする段取りだね。
しっかりしてるじゃん!(@^∇^@)

先生「緊張してる?」
たけお「大丈夫です」
ホントはぜんぜん大丈夫じゃないんだけど( ̄_ ̄|||)

顔に青いカバーがかけられる。右目の部分だけが開いた。耳の前に綿のようなものを置いて液体がこぼれてもいいようにする。

先生「まずは右目からいきますね。目を開くクリップを付けていきます、下を見てください。」

下を見ると、上のまぶたを引っ張ってクリップがつけられる。

先生「今度は上を見てください。」

上を見ると今度は目の下(下まぶた?)を引っ張ってクリップがつけられる。引っ張り感はあるけど、痛くはない。これで右目のまばたきはできなくなった。

いよいよ手術開始!(;° ロ°) !

先生が手際よく手術用具で目を触ったり液体をかけたりする。でも麻酔が効いているので触られている感触すらしない。多分ここで目の洗浄とか消毒とかしたんだと思う。その間ほんの1分程度。

先生「ここが重要なところなので頑張ってくださいね」
と言って、1センチくらいの穴が開いた器具を目に当てる。
どう見てもエピケラトームじゃん。
もうフラップ作るのね( ̄Θ ̄;)

エピケラトームが右目にぐーっと押し当てられて、だんだん視界が真っ暗になる。かなり強く押されてる感じはするけど、痛みは無い。これは事前に聞いていた通りなので特に焦りは無かった。

先生「真っ暗になりましたか?」
たけお「はい」

押さえつける力が緩められる。つづいて、
先生「すこし大きい音がするけど、大丈夫なので安心してください」
たけお「はい」
平静を装ってるけど、かなり心臓がバクバク(;;◎ o◎;;)

ジーというモーター音のような5秒くらい続いた。このときにフラップを作ったはずなんだけど、やっぱりぜんぜん痛くない。

エピケラトームが外される。視界は悪いけど目は見えている。先生はまたいろんな器具で目を触ったり液体をかけたりしている。その間およそ30秒くらい。途中でフラップがめくられたように見えた気がするけど、液体で潤んでいてよく分からない。

続いてレーザー照射に入る。

コンチェルトから、白いランプがついた20センチくらいの輪っかのような部分が顔の目の前まで降りてくる。目を照らすためにわざわざ降りてきてくれたみたい。まるで、UFOの着陸といった感じ(\Y/)ワレワレハ・・

先生「はい、ではレーザー当てますね。機械の奥の緑のランプを見ていてください。」

さらに緊張が増す。下手に動いてはいけないと思い、じっと緑のランプを見つめる[●_●]

レーザービ〜〜ム!!━━━━━━━━━(☆_−)

チ〜〜という音蚊の飛ぶような音とともに、一瞬にして視界がチリチリになる。しかも目玉が少し暖かく感じる。チリチリの向こう側に赤い光が見える。これがレーザー??粗いすりガラスの向こう側で車のテールランプが光っている感じ。lasikrecordさんのコメントに書いてあった「巨大線香花火」とはこれのこと!w(°o°)w おおっ!!
→たしかこんな感じ

そして、ほんのりと香る焦げ臭さ。
これぞ本物の目玉焼きでございます( ̄¬ ̄)

看護婦が何かの数字を読み上げる。
「480・・・470・・・・」
たぶん角膜の厚さかな?リアルタイムで分かるんだね。なかなかやるじゃん。ダテに英語喋らんなこの機械<( " O " )>

看護婦から聞いたとおり20秒くらいでレーザーは終了。レーザーも痛くはありませんでした。

またまた先生が手術用具で目を触ったり液体をかけたりする。ある瞬間、チリチリが晴れたと思ったら、、、

見える!!(°m°) ワォッ!

機械に書いてあるアルファベットの文字がハッキリ見える!
これには驚いた。

先生「あとは保護用のコンタクトをして右目は終了です。」
たけお「はい!」
あまりの感動に、返事にも力がこもる。

先生は残りの作業をテキパキとこなして、保護用のソフトコンタクトをペロっと貼り付けて右目は終了。コンタクトがあると少し見え方が悪い気がするけど、しょうがない。

すぐに、右目を開いていたクリップを外される。

先生「ゆっくり右目を閉じてください。」

コンタクトやフラップがはがれやしないかとおそるおそる目を閉じるが、何事もなく閉じることができた。これで右目は終了。体の力がすぅ〜っと抜ける。
ふぅ〜〜〜(〃´o`)=3



・・・手術中はかなり長い時間に感じたけど、こう書いてみるとほんの数分の出来事でした。この後、左目の手術なのですが、僕的にかなりのハプニングが発生します。やばい目が痛くなってきた・・・。

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